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ご当地キャラナンバー 「しろまるひめ」 [・メディアとニュース]

ご当地キャラナンバー「しろまるひめ」が不人気なので
姫路市は11月から通常ナンバープレートを復活させるそうです。


その理由は
姫路市のイメージキャラクター「しろまるひめ」をあしらった
ミニバイクなどの「ご当地ナンバープレート」がかわいすぎる為です。


市はご当地ナンバーを導入した際に
通常タイプを廃止してキャラクター「しろまるひめ」版だけにしたのです。


多くの男性から「普通のはないのか」など苦情が相次いだ為ですが
他の多くの自治体では通常タイプと併用していて選択できるそうです。


姫路市も
「当初から通常タイプも併用させるべきだった。
こだわり派の多様なニーズを読み切れなかった」と非を認めています。


なお
交換は無料ですが番号は変わってしまいます。


また
交換されるプレートは廃棄処分になるそうで
税金の無駄使いになってしまうのだそうです。


ところでこのご当地ナンバーですが
2007年に松山市が全国で初めて導入したのだそうです。


松山市は司馬遼太郎の「坂の上の雲」の舞台に因んで
雲形のプレートを導入して大いに注目を集めました。


そもそも
ナンバープレートは軽自動車税を課税している「標識」として交付するものです。


ミニバイクなどは市が条例に基づいて軽自動車税を課税しているので
デザインは独自の物に出来るという事のようです。


その「PR効果」と費用を天秤に掛けて導入に踏み切ったのは
今や全国の140を超える市町村に上るそうです。



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