キャサリン妃 トップレス写真 仏誌に賠償命令

キャサリン妃のトップレス写真を掲載した問題で
フランスの裁判所は仏芸能誌「クローザー」にたいして
損害賠償の支払いなどを命じたと報じられています。


これに対して
英王室は王子夫妻がこの決定を「歓迎している」との
声明を出しました。


この判決は
英王室がクローザーを相手取って損害賠償や
写真公開の差し止めを求める訴訟を起こしていたからです。


王室側の主張が認められてクローザー側には
２０００ユーロ（約２０万円）の支払いを命令が下されました。


また
掲載された写真は２４時間以内に王室側へ引き渡すことや
誌面やインターネット上に掲載しないようにも命じられたようです。


そして
写真の引き渡しが遅れた場合には
１日につき１万ユーロの延滞金の支払い条件も付いているようです。


ですが
事件はこれで一件落着とはなりません。


王室はさらに
クローザーと写真を撮影したカメラマンを
プライバシー侵害の容疑で仏検察に刑事告訴しているからです。


他方
同し写真を掲載したアイルランド紙「アイリッシュ・デーリー・スター」は
検討していた廃刊については２～３週間以内にでる予定の
内部調査の結果待ちとしています。


なお
この件では同誌の編集者は
調査期間中の停職を言い渡されているそうです。

廃刊が決まれば職を失うのでしょうか？

タグ：プライバシー侵害 キャサリン妃　トップレス写真　仏誌に賠償命令