庭山由紀議員 衝撃発言 ネット炎上

「献血の車が止まっているけど、
放射能汚染地域に住む人の血って、ほしいですか？」

という発言で
ネット上は騒然としています。

この発言は
桐生市議会議員の庭山由紀議員が
Twitterに献血車の画像を公開してのコメントだそうです。

事実確認したところ
献血車は確かに市役所前に止められていたそうで。

問い合わせに対して
桐生市議会事務局担当者は対応に追われながらも
庭山議員の発言を確認したそうです。

当然
発言の撤回や削除を含めた対処を検討中だそうです。



これに対してネットユーザーからは
批判が続出しているのですが

・市会議員にあるまじき非常識な発言だ
・放射能の影響をちゃんと知ってから発言して
・こんな事を言う暇があるなら放射能汚染の対応策の一つでも

コレに対して彼女は
「議員も人なり」「あんたたち、議員をなんだと思ってるの？」
と反論して

更に
「なんか、暇人が盛り上がってきましたね。
みなさんまとめてさよーなら」（以上、Twitterより引用）
と投稿しているのだそうです。


さて、
この庭山由紀桐生市議会議員の Twitter 発言の
何が問題なのでしょうか？

明らかに市議会議員が自分の発言の影響を
十分に考慮しているようには見えないです。

発言の背景には

・放射能汚染された地域の住民の血液が
　汚染とは無縁の地域の人に輸血されることへの懸念？

・放射能汚染された地域で献血で血液を集める
　日本赤十字の活動に対する疑問？

などがあるのかも知れませんが
多くのネットユーザーの指摘する通り
「立場をわきまえない発言」と言えるでしょうね。


ではあなたは
放射能の汚染にさらされて
内部被爆した人の血液を輸血されたらどうですか？

そして実際には
どのような影響があるのでしょうか？

無いのでしょうか？

タグ：庭山由紀議員 衝撃発言 放射能汚染地域 桐生市議会