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イチロー 引退  [・趣味とスポーツ]

イチローは7月23日電撃的にマリナーズからヤンキースへ移籍をしました。


イチロー本人の口から出た移籍の理由は
「若手の成長の邪魔になる存在にはなりたくない」
というニュアンスだったと思います。


そしてピンストライプのユニフォームを着た元気なイチローの
最近の成績はどうでしょうか?


直近のイチロー関連の記事見出しはこんな具合です。


・イチロー選手 代打出場も三振(9月5日)
・イチロー選手は3安打2打点(9月7日)
・イチロー選手 途中出場1安打(9月8日)


何れも1日前のイチローの成績です。


彼が疲れを取るためにベンチに座っていたことはあっても

・ベンチスタートで代打で出場とか
・3試合ぶりに先発出場とか

マリナーズ時代には無かったような見出しですね?



イチローに何が起きているのでしょうか?


もしかしたら
日本にいるイチローのファンは
彼に起こっている本当のことを知らされていないのでしょうか。


その証拠?に
「イチローがいなくなってから、マリナーズがめっきり強くなった」そうです。


データでは
開幕から7月22日までの勝率は4割3分3厘だったが
イチローの抜けた7月23日から8月29日までの勝率は6割を超えた。
となっています。


シアトルのメディアも「イチロー放出は正解だった」と大喜びなのだそうです。


もっともこれには伏線がありました。
春先からの激しかった”イチロー・バッシング”がそれです。


若い頃ならイザ知らず
イチローも38歳という年齢には勝てない訳です。


・10年連続でゴールド・グラブを受賞した彼も
 今やチームの中でさえ一番の右翼手ではない。

実際に守備でも信じられない悪送球が目立つようになったそうです。


さらに
・「野球殿堂入りの有資格者」といわれる選手ではあるが
 最近の出塁率や長打率はともに
 メジャー全球団の右翼手では最低なのだそうです。


・7月には自己最悪の25打席無安打を記録した上
守備では12試合連続無失策のチーム記録を
 自らのエラーで途絶えさせた実績も作りました。



米大リーグでは7月末にシーズン中の正式トレードを締め切る事情から
 7月にはイチローバッシンブは最高潮に達したようです。


・38歳のポンコツ選手が若手の行く手を阻んでいる!
・イチローの年俸1800万ドルを使えば
 チームの穴をいくつか埋めてかなり良い状態になりうる。


そしてあの
7月23日。


イチローは凄い野球選手だけれど
シアトルのファンには愛されてはいなかったという人もいます。


その理由は簡単に言えば

・チーム内で断トツに高い年俸
・リーダーシップの無さ=チームの顔としての意識の欠如
・サインを無視してしたい時にバントをし盗塁をするプレースタイル
・英語が話せるのにアメリカの記者会見では必ず通訳を使って日本語で話す


バッシングにはそれなりの理由があったようですが
ヤンキースに移ったイチローの来期はどうなるのでしょうか?


大きな仕事を成し遂げた人こそ
引き際が大切だといわれますね?


綺麗に後を濁さずに身を引くことが
イチローの最後の仕事なのかもしれません。


なおイチローとアスペルガー症候群の関係について
イチローはアスペルガー症候群を患っているの?という質問があります。


ベストアンサーさんは
「専門医に典型的なアスペルガーと確定診断された人」で
「イチローとは共通点はひとつも無い」ことを根拠に
「イチローはアスペルガー症候群ではないと思います」と
回答していました。


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